落語を愛し、全国でも数少ない常設寄席を立ち上げた席亭
内藤 学
水戸みやぎん寄席 席亭
異彩のワード
- 水戸みやぎん寄席
- 落語
- 常設寄席
- 社会人落語家
- 好文亭文文

席亭とは落語や講談などの演芸を披露する寄席の経営者を指す。内藤自身もアマチュア落語家の一人であり、落語をこよなく愛する者だ。水戸東照宮のお膝元、宮下銀座の一角に有志とともに常設の寄席を立ち上げた。全国でも数少ない、地方都市としては初の常設寄席である。わずか40席の小さな小屋は、噺家との距離が非常に近い。二つ目や若い真打の噺家を呼び、客席と一体となって落語を楽しむのが水戸みやぎん流だ。落語で水戸に笑いと賑わいをつくるという内藤の想いが伝わってくる。
Profile
- 昭和58年
- 早稲田大学 卒業
株式会社電通 入社 - 平成19年
- 亡父が創業した水戸ヤクルト販売株式会社に復帰
- 平成22年
- 水戸ヤクルト販売株式会社 代表取締役社長 就任
- 令和4年
- 株式会社ヤクルト本社 取締役 就任
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