教育者として水戸の歴史を子ども達に伝える歴史研究家
小林 宏次
元茨城県立歴史館 首席研究員
異彩のワード
- 小林文庫
- 学校教育
- 水戸の歴史研究
- 茨城県立歴史館

元茨城県立歴史館の首席研究員と学校教師を経験した小林は、歴史研究と歴史教育に橋を架け、水戸の歴史を子ども達に伝えることに情熱を注いできた。江戸時代の水戸藩の学問や思想が明治以降の教育にどのような影響を与えてきたのか。その関心が出発点となり、水戸の歴史を分かりやすく紹介する資料「小林文庫」を作成し、水戸の歴史教育の普及に取り組んでいる。
Profile
- 昭和58年
- 小学校教諭として勤務
- 平成13年
- 茨城県立歴史館 主任研究員に就任
- 平成15年
- 茨城県立歴史館 首席研究員に就任
- 平成20年
- 取手市立宮和田小学校 教頭に就任
同年より取手市文化財保護審議委員を2年間務める - 平成22年
- 水戸市立常磐小学校 教頭に就任
- 平成24年
- 水戸市立浜田小学校 教頭に就任
- 平成27年
- 守谷市立御所ケ丘小学校 校長に就任
- 平成29年
- 水戸市立浜田小学校 校長に就任
- 令和3年
- 水戸市立図書館の電子図書館に「小林文庫」開設
- 現在
- 『茨城教育』(茨城県教育会発行)に「わが郷土の教育遺産」を連載中
掲載内容について
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