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劇場を学びの場に、水戸から世界へ演劇を発信

櫻井 琢郎

水戸芸術館 演劇部門 芸術監督

異彩のワード

  • 演劇
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  • スクール・ワークショップ
  • 水戸子どもミュージカルスクール
櫻井 琢郎

水戸のアートシーンの中心といっても過言ではない水戸芸術館。開館以来、演劇、音楽、現代アート、それぞれの分野で突出した作品を発表し続けている。櫻井は演劇監督として作品をプロデュースするだけでなく、演劇のスクール・ワークショップを通じて劇場を学びの場とする取り組みに力を入れている。2024年に亡くなった小澤征爾館長の想いを引き継ぐ一人である。

Profile

水戸芸術館ACM劇場で上演される現代演劇の公演を企画・制作。また、寺山修司、太田省吾など昭和40年代以降の劇作家を特集し、作品上演する一方、唐十郎の新作をはじめとする現代演劇作品の水戸公演も制作している。主なプロデュース作品として、音楽劇『夜のピクニック』(原作:恩田陸、脚本:高橋知伽江、演出:深作健太、音楽:扇谷研人)、音楽劇『星の王子さま』(原作:サン=テグジュペリ、脚本・演出:青木豪、音楽:笠松泰洋)など。

平成8年
水戸芸術館 演劇部門 学芸員に就任
劇場の事業企画・制作を担当
平成9年
水戸短編映像祭 コンペティション部門にて若手映像作家の発掘・紹介に従事
平成28年
水戸芸術館 演劇部門 主任学芸員に就任
令和7年
水戸芸術館 演劇部門 芸術監督に就任
プロデュース作品・育成プログラム・教育普及等、各事業の責任者を務める

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